ドラクエ10 ちぇろと常闇

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【タゲ下がり壁更新とは?】

常闇で戦う上でもっとも必要(出来てないなら来ちゃダメ!レベル)で出来て当たり前な技術です。
敵にターゲットにされたプレーヤーが敵から離れる動きをタゲ下がりと言います。また、敵がターゲットへ近づくのを阻止する為、ターゲットじゃないプレーヤーが敵の眼の前で立ち塞がる動きを壁と言い、その壁を維持していく行動を壁更新と言います。

【タゲ下がり壁更新の必要性】

何故タゲ下がり壁更新が必要なのか?
敵がターゲットプレーヤーに追いつくまで何も出来ない時間帯を作れます。
ターンエンド迄敵を引っ張るとプレーヤーが少なくても2〜3回行動を行う時間が作れ僧侶はバフ時間に余裕が生まれ非ターゲットな火力プレーヤーは敵の攻撃を受ける心配無く安心して攻撃出来ます。
タゲ下がり壁更新を行わないと敵の行動回数>プレーヤーの行動回数となり、敵の行動回数が多い事から回復が絶対的に追いつきません。(常闇では無くコインボスの場合、敵の行動回数とプレーヤーの行動回数は同程度になりますが安定させる為にはやはりタゲ下がりが必要です)

【タゲ下がり壁更新の基本】

タゲ下がり壁更新や本サイトで紹介する他の基本が出来て入れば、常闇の初見でV程度迄なら安定して戦う事が出来るかと思います。また、この基礎が出来ていないと他プレーヤーの動きを制限してしまいPT全体の火力を落とす事に繋がりますのでしっかりと身に付けたい所です!

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メイヴの場合は体が大きく壁更新がやり難くく、大きく回って(一度後ろに下がる)壁更新を行わないとメイヴの足に引っかかってしまいます。
上図の基本に加え、基本的に前衛は1コマンド毎に壁更新をする事を意識すると壁が良い状態で維持し易いです。タゲは必ず追いつかれず攻撃されない距離(泥吐きを喰らわない距離)を保ち壁沿いを多角形を描く様に下がり敵が外周を回って移動してくる様に誘導しましょう。
また、ターンエンドの回転やDKのシャウトをツッコミ避けする前衛の為にしっかりと距離を取っておく必要があります。後衛は攻撃を受けない事かつツッコミ避けに必要な距離を確保する事がコマンド入力より重要で無理なコマンド入力は泥吐きや回転など危険な技を複数プレーヤーで受けてしまいPTが大ピンチに陥ります。

タゲ判断

ではタゲ判断の仕方は?
敵は通常ゲージが溜まるまでにターゲットの抽選を行いターゲット決定後、ターゲットに顔(視線)を向けるのみかターゲットに向かって移動してきます。

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ダークキングやメイヴでの戦士でも次の一撃を喰らったら落ちてしまう場合はタゲ判断して下がるとPT全体が幸せですw

壁更新詳細

基本は、1コマンド毎に更新を行う事を心がけましょう!

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壁更新中は相撲判定が解除されスリ抜けが発生しますので、常に誰かが相撲状態をキープしておく事が必要です。
外側の壁プレーヤーは外に弾き飛ばされる前に壁更新が必要と共に内側の壁プレーヤーは外側のプレーヤーが壁更新して自分の内側に来るまで壁更新をしない我慢が必要です。
壁更新でやってはイケない事はイカ・・・以下です

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また、上手な後衛さんは壁更新が上手く出来ていない場合に非タゲ時に壁補助に入ってくれたりします。
もしも相方前衛が外に弾き出された場合、壁更新しようとするとスリ抜けてしまうので禁止です。後衛の補助壁と相方前衛が戻ってくる事に期待しましょう

タゲ下がり詳細

タゲとなったプレーヤーは多角形に下がり敵を外周沿いに走らせる事を心がけターンエンドまでしっかり引っ張れる事を意識しましょう!

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タゲ下がりでやってはイケない事はイカ・・・以下です

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タゲはどんな壁状態でも極力敵を壁沿いに走らせる事を心がけましょう!
壁が時計回りを意識してない位置取りだった場合、壁の中心の背後をフィールドの中央付近に下がって行くプレーヤーを称号持ちの方でも多々見ます。
敵が中心を走ってくると後々の壁更新が危険になる上、壁側のプレーヤーは時計周りに壁更新して良いのか不安になります。またDKだとフィールド中央にダーククリスタルを設置されてしまいます。

【上級者のタゲ下がり壁更新】

初心者に教える場合、前衛の方は1コマンド毎に壁更新する事・後衛の方には壁プレーヤーに上手く引っ掛けつつ敵が壁沿いを走らせる様に多角形で下がる事を教えています。
しかし、更に上手に動く為には前衛は必ずしもコマンド毎に壁更新は必要ではありません。
壁更新は毎度行わなくてもエンドまで引っ張る事が可能で、壁更新するはずだった時間を攻撃の手数に割ることが出来ます。まもの使いみたいなすばやい職程、この恩恵は大きいです。
上手いPTだと最初外側の壁役が1回の壁更新のみでエンド前では内側を位置出来た状態でエンドを迎える事が出来、最初内側の壁役はエンド前離脱しエンド回転にはやぶさを差し込めたりします。


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また、タゲの下がり方次第で壁更新を行う距離の長さが大きく変わります。
上手く多角形に下がり、敵を壁沿いを走らせると壁更新する距離が短くなり(または不要になり)壁役がしっかり攻撃回数を確保出来ます。
上図の悪い例の様に下がると、壁更新を大きく(走る距離が長く)行う必要があり、壁維持に時間を取られて(または壁が崩壊)しまい攻撃を行う余裕が生まれず悪循環となります。
ボスの行動予想へ続く 矢印


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